2012年08月20日
初! 十八夜
18日は本当に忙しい一日でして・・・・
17日から佐賀大学生が泊まっていたので、彼女を出勤前に他のメンバーのところに送り届け、
午前中は普通に仕事して、その仕事もめっちゃ忙しかったんです!!着替えもできず、汗臭いまま炎の博記念堂へ(笑)
午後から行う「有田の夢と未来を語るワールドカフェ」の準備とファシリテーター石橋さんのアテンド。
お昼からは佐賀のアバンセで県民講座の講師アシスタントをさせて頂いているので汗臭いまま(笑)佐賀まで・・・
それが終わったら、又とんぼ帰りで青年会議所の事務所でワールドカフェの反省会。
最終的には十八夜にまで行ってきました。
初十八夜!すごかったなぁ~!!
有田にはまだまだ「ぎおんさん」が各地に残っています。
7月24日から始まったぎおんさんは各地区を回り、もうそろそろ終わりに近づいてきています。
多分、有田の中でもいちばんおおきなぎおんさんが大木地区の「十八夜」ではないでしょうか?
昔は中の原地区で行われていた「川飾り」もすごかったんです!川の中に「ねぶた」みたいな大きな張りぼてが作られ、舞台もあり、なかなか楽しいぎおんでした。
地元のぎおんさんより楽しみだったくらい!!
「十八夜」は江戸時代から有田と伊万里を結び宿場(大木宿)につたわる「雨ごい浮立」を今に伝えるぎおん祭りとして、行なわれてきました。
夕方7時ごろから十八夜会という地区の15~45歳の男性を中心としたメンバーや浮立保存会による浮立が地区内を練り歩きます。やがて一団は龍泉寺に到着し、若者たちによるけんか浮立「ドテマカショ」が始まります。水をかけられながら何度もぶつかり合う姿は勇壮です。
この「ドテマカショ」はその年に成人式を迎える20歳~19歳の男性が行うそうです。

彼らは地区を回る浮立の最中、笹の先に付けられた花火の下をぐるぐる回りながら練り歩きます。だいたい、10kmほど歩く事になるそうです。
そして、龍泉寺の境内でケンカ・・・体力的にもこの時期の男性しかできないという事が分かります。

龍泉寺の境内での浮立も見ものでした。

「ドテマカショ」に参加できないような若い男の子(高校生くらい)とそれより年長の男性が大太鼓を代わる代わるたたいていきます。
人によって大きさや迫力も違い、こうやって先輩、後輩のつながりができていくんだと思います。
その後、「ジャーモン」と呼ばれる回転仕掛け花火の奉納で祭りはクライマックスを迎えます。

このジャーモンは地域の方々の手作りです。成功するかどうかはその時によって成功するかどうかは分からないそうです。
今年は三段全部の花火がつながり、くるくると回りました。すごい綺麗でしたし、この祭を行う人のパワーと情熱に心打たれました。
この十八夜は世界中で発売されている「ロンリープラネットジャパン」という 旅行の本に大きく取り上げられたことにより、海外からのお客さんも訪れます。
来年、十八夜にいらしてはいかがですか?最後は川向こうから花火も上がります。

写真が、アレなのは携帯でしかも私が撮影したため・・・ブレや分かりずらいのはご了承ください!!!来年はちゃんといいカメラ持って撮影してきます!
宮の松さんにお世話になっての十八夜見学でした。
本当にありがとうございました!!
さて、 伊勢丹新宿店 での定番商品の展開もいよいよ残り3日間 8月20日までとなりました。
パリでも大人気だったARITA PORCELAIN LABの正方皿も販売しております。
パリでは有名レストラン【LENOTORE】で使っていただき、インテリアショップ【BUKIYA】で展示販売を行いました。


非常に人気で【marie claire】でも紹介されました。
その正方皿が伊勢丹新宿店に特別にお目見え。残り3日間。8月22日までの限定販売になります。ぜひこの機会をお見逃しなく。
17日から佐賀大学生が泊まっていたので、彼女を出勤前に他のメンバーのところに送り届け、
午前中は普通に仕事して、その仕事もめっちゃ忙しかったんです!!着替えもできず、汗臭いまま炎の博記念堂へ(笑)
午後から行う「有田の夢と未来を語るワールドカフェ」の準備とファシリテーター石橋さんのアテンド。
お昼からは佐賀のアバンセで県民講座の講師アシスタントをさせて頂いているので汗臭いまま(笑)佐賀まで・・・
それが終わったら、又とんぼ帰りで青年会議所の事務所でワールドカフェの反省会。
最終的には十八夜にまで行ってきました。
初十八夜!すごかったなぁ~!!
有田にはまだまだ「ぎおんさん」が各地に残っています。
7月24日から始まったぎおんさんは各地区を回り、もうそろそろ終わりに近づいてきています。
多分、有田の中でもいちばんおおきなぎおんさんが大木地区の「十八夜」ではないでしょうか?
昔は中の原地区で行われていた「川飾り」もすごかったんです!川の中に「ねぶた」みたいな大きな張りぼてが作られ、舞台もあり、なかなか楽しいぎおんでした。
地元のぎおんさんより楽しみだったくらい!!
「十八夜」は江戸時代から有田と伊万里を結び宿場(大木宿)につたわる「雨ごい浮立」を今に伝えるぎおん祭りとして、行なわれてきました。
夕方7時ごろから十八夜会という地区の15~45歳の男性を中心としたメンバーや浮立保存会による浮立が地区内を練り歩きます。やがて一団は龍泉寺に到着し、若者たちによるけんか浮立「ドテマカショ」が始まります。水をかけられながら何度もぶつかり合う姿は勇壮です。
この「ドテマカショ」はその年に成人式を迎える20歳~19歳の男性が行うそうです。

彼らは地区を回る浮立の最中、笹の先に付けられた花火の下をぐるぐる回りながら練り歩きます。だいたい、10kmほど歩く事になるそうです。
そして、龍泉寺の境内でケンカ・・・体力的にもこの時期の男性しかできないという事が分かります。

龍泉寺の境内での浮立も見ものでした。

「ドテマカショ」に参加できないような若い男の子(高校生くらい)とそれより年長の男性が大太鼓を代わる代わるたたいていきます。
人によって大きさや迫力も違い、こうやって先輩、後輩のつながりができていくんだと思います。
その後、「ジャーモン」と呼ばれる回転仕掛け花火の奉納で祭りはクライマックスを迎えます。

このジャーモンは地域の方々の手作りです。成功するかどうかはその時によって成功するかどうかは分からないそうです。
今年は三段全部の花火がつながり、くるくると回りました。すごい綺麗でしたし、この祭を行う人のパワーと情熱に心打たれました。
この十八夜は世界中で発売されている「ロンリープラネットジャパン」という 旅行の本に大きく取り上げられたことにより、海外からのお客さんも訪れます。
来年、十八夜にいらしてはいかがですか?最後は川向こうから花火も上がります。

写真が、アレなのは携帯でしかも私が撮影したため・・・ブレや分かりずらいのはご了承ください!!!来年はちゃんといいカメラ持って撮影してきます!
宮の松さんにお世話になっての十八夜見学でした。
本当にありがとうございました!!
さて、 伊勢丹新宿店 での定番商品の展開もいよいよ残り3日間 8月20日までとなりました。
パリでも大人気だったARITA PORCELAIN LABの正方皿も販売しております。
パリでは有名レストラン【LENOTORE】で使っていただき、インテリアショップ【BUKIYA】で展示販売を行いました。


非常に人気で【marie claire】でも紹介されました。
その正方皿が伊勢丹新宿店に特別にお目見え。残り3日間。8月22日までの限定販売になります。ぜひこの機会をお見逃しなく。
Posted by On y Va! at 11:43 | Comments(0) | 有田